はじめにご挨拶させていただいたように、代表の小林は、補聴器メーカーの営業部、製造部 に勤務していました。
そこでの職歴をもう少しご紹介いたします。
【営業部時代】
○補聴器販売店への営業活動(もともとは、当店の担当営業でした)
○チラシ、ダイレクトメールなど販促物の作成
○補聴器相談会などの販売応援
○補聴器講習会などの講師
【製造部時代】
○オーダーメイド補聴器の製造
○各種補聴器の修理
○販売店、お客様からのお問い合わせ、クレーム対応
○社内研修会の講師
○品質管理部門の責任者
勤務していたのは、わずか12年ほどですが、当時は今ほど社員が多くなかったので、補聴器に関する仕事はほぼすべて経験することができました。
そのため補聴器についてはさまざまな「こだわり」をもつようになりました。
「こだわり」
妥協しないでとことん追求するという意味で用いましたが、一歩まちがうと「ちょっとしたことを必要以上に気にする」など、あまりいい意味ではありませんね。
たしかに、私は細かい作業が好きなので工作をすれば細部まで、料理をすれば凝ったものを作ったりします。オーディオ趣味に没頭していたときは、機材の入れ替えや調整だけでなく、壁のコンセントまで付け替えていました。
しかしながら、補聴器に関しては「少しでもよく聞こえるように」「少しでも故障リスクが減るように」「少しでも使いやすいように」・・・と、お客様のために、この「少し」にこだわっていきたいと思います。
そう思うのは、やはりお客様によろこんでいただきたいからです。
それが、私のやりがいであり、よろこびでもあるからです。
すべての「こだわり」はお客様のために