「聞こえに不便を感じるので、補聴器を使ってみようかな?」
「最近のお父さん、テレビの音が大きすぎるし、私が話してもちゃんと伝わっていないみたい。補聴器を使ったほうがいいのかしら?」
そのように思われて情報を集めようとすると、今は自宅にいながらインターネットでいくらでも情報は集まりますし、メールや電話で補聴器メーカーや補聴器販売店に問い合わせることもできます。
また、実際に補聴器を使われている方とお知り合いなら、その感想を聞いてみるのもいいかもしれません。
しかしながら、難聴の度合いや種類、言葉の理解力、耳の状態などはひとりひとりちがいます。
それらがわからないままでは、どんなに補聴器について調べても、正確な情報を得たことにはなりません。
このホームページをご覧になり、少しでも関心をもっていただけましたら、「百聞は一見にしかず」と申します。
ぜひ一度、埼玉県補聴器センターまで足をお運びください。
まずは、お顔を拝見しながら、いろいろなお困りごとをうかがいたいと思います。
その後、聴力測定をして、正確なデータに基づいてお話しをさせていただきたいと思います。
時には耳に痛いお話しと感じられることがあるかもしれませんが、難聴と向き合うには現状をしっかりと把握することが大切です。
そして実物の補聴器を「見て、さわって、聞いて」ほしいのです。実物を見ることによってしか得られないことが数多くあるはずです。
それが聞こえと補聴器について正しく理解することだと信じています。